緑内障の程度にもよりますが、白内障手術は安全に行えます。
生命保険に加入されている場合は、診断書を術後1週間後よりお預かりしています。
当院受付にご提出ください。
網膜の状態を調べます。
水晶体の濁りの状態を調べます。
角膜の内皮細胞が減っていないかを調べます。
眼内レンズの度数を決めます。
点眼麻酔でほとんど痛みを感じることなく行われます。
まず、眼のまわりの皮膚を消毒し、顔に清潔な覆いをかけて、開瞼器と呼ばれる器具で眼を開けます。
角膜を約3mm切開します。
水晶体の前の膜を直径約5mmの円形状に取ります。
超音波白内障乳化吸引装置を用いて水晶体の中身を砕いて吸い出します。
空になった水晶体内に直径約6mmの眼内レンズを折りたたんで挿入します。
眼内レンズは眼内レンズを支える脚により水晶体内に固定されます。
手術後の診察は必ず必要です。(翌日、翌々日、1週間、2週間、1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月後)